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用語集GLOSSARY

被相続人

財産を残して亡くなった人をいう。

相続人

被相続人の財産を相続する人をいう。

法定相続人

被相続人が亡くなった時に相続の権利がある人をいう。

 

相続財産

被相続人の死亡時の所有財産。不動産、預貯金、有価証券のほか、借金などのマイナスの財産も含む。

相続放棄

被相続人の相続財産の全てを放棄することをいう。相続開始後3か月以内に家庭裁判所に申し立てる。

親族

配偶者、六親等内の血族、三親等内の姻族をいう。

準確定申告

納税者が年の途中で死亡した場合に提出する所得税の確定申告書をいう。相続の開始を知った日の翌日から4か月までに申告する必要がある。

遺留分

相続人(兄弟姉妹を除く)に法律上確保された相続財産の割合をいう。
直系尊属(父母、祖父母等)のみが相続人のときは遺産の3分の1、その他のときは遺産の2分の1

遺留分減殺請求

遺言等により遺留分を侵害された場合に遺贈や生前贈与を受けた人に返還請求をすることをいう。相続開始を知った時から1年以内、相続開始から10年以内にする必要がある。

限定承認

被相続人から相続によって得たプラスの財産の範囲内で相続によって得た債務を弁済し、財産が残ればそれを相続するという方法をいう。相続開始を知ったときから3か月以内に相続人全員で家庭裁判所に申し立てる。

死因贈与

贈与者が死亡することにより効力が生じる贈与をいう。

推定相続人

現時点で相続が開始すれば、法律の上の相続人となる人をいう。

遺贈

遺言により相続人以外に財産を無償で与えることをいう。

受遺者

遺贈により財産を受ける人をいう。

代襲相続

被相続人の死亡前に本来の相続人が死亡、欠格、廃除によって相続権を失っている場合にその相続人の子が代わって相続人になることをいう。なお兄弟姉妹の場合はその子のみとなる。

欠格

本来相続人となるものが、被相続人や他の相続人を殺害したことや、遺言書の偽造等をしたことにより相続権を失うことをいう。

廃除

被相続人に対する度重なる虐待等により、本来相続人となるものの相続権を取り消すことをいう。家庭裁判所に申し立てることにより行われる。

遺産分割協議書

どの相続人がどの財産をどれだけ手に入れるのかを決めた協議を文章にしたもの。

延納

相続税を現金で一括納付が不可能な場合に分割して納付する方法をいう。

物納

相続税を延納によっても納付することが困難な場合に、不動産等により納付する方法をいう。


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